いやー、めでたいめでたい。まさか優勝できるとは、2日前の天皇杯準々決勝の試合を見ては想像もつきませんでした。いや、あの負けがあったからこそ、同じ相手に2回負けられないとのプロの意地を見せてもらえたのかもしれません。
序盤の入りはグランパスが優勢でしたが、徐々にセレッソにゲームを支配され、苦しい時間が続いて何とか前半0-0で終了、後半の選手交代が見ものでしたがグランパスは動かずでした。
これで大丈夫か？との私の心配を見事裏切り、前半絶不調の相馬のコーナーキックから前田が頭で先制、良い時間に1点取れました。そこからしっかり守って良いショートカウンターができていたのに、その攻撃の中心の前田、相馬の交代。やっぱりフィッカちゃんは好きになれません。しかもそこから、まだ後半15分だというのに5バックで守りに入るグランパス、こんなサッカー見たくない。
それでも何とか守り抜いていると、途中から投入の世界基準クバが一人で抜け出しシュート、キーパー切りで跳ね返したところを、そこにも稲垣がミドルシュートで追加点、勝負ありました。
ACLで負け、天皇杯で負け、どん底のチームをよみがえらせた今回のルバン杯優勝、本当に良かったです。これでフィッカちゃん続投？は本意ではありませんが、選手の喜んでいるかを見て、本当に良かったなぁ、と思います。
来年はACL優勝だぁ！（監督誰か知らんけど…）
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